毎日、デカ盛り、大盛り、おかわり自由、食べ放題のお店を探しています。
願っているだけでは何も変わりません。
今回は、現状・本音、上質なステーキを圧倒的なコストパフォーマンスで食べることができる超有名人気チェーン「いきなりステーキ」を世界一詳しく調査しました。
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【現状・本音】「いきなりステーキ」のワイルドステーキを世界一詳しく調査しました!
「いきなりステーキ」がなくなってしまったら、困ります。
なぜなら、ワイルドハンバーグが食べられなくなるからです。
”ワイルドステーキではなくて、なぜワイドハンバーグなの。”と思った方も多いと思います。
牛肉100%のワイルドハンバーグ300gは、食べ応えがあって美味しいです。
もちろん、脂っぽいハンバーグが苦手な方もいます。
ワイルドハンバーグは、当たり外れ(外れは過度の焦げ)が少ないです。
ワイルドステーキは、肉質・厚み・筋や脂身の多さなどが関係してくるため、当たり外れがあります。
「いきなりステーキ」をよく利用する人なら、わかるはずです。
よく利用していてもピンと来ない方は、たまたま良いワイルドステーキを食べ続けられている幸運な方です。
世界一詳しい食べ歩きグルメブログ【進撃のグルメ】では、何度も「いきなりステーキ」を調査しています。
完全にいきなりステーキマニアであるため、ほぼ全メニューを食べて記事にしています。
よかったら、ご覧ください。
<「いきなりステーキ」全ステーキメニューの種類と味!感想とランキング!>
メニューや店舗情報、デリバリー対応状況などより詳しい情報は、公式HPから確認お願いします。
「いきなりステーキ」を調査した当初から、”上質なステーキを圧倒的なコストパフォーマンスで食べることができる超有名人気チェーン”と常に記載していましたが、怪しくなってきました。
勢いがある頃までは、何の疑問もなく、その通りだと思っていました。
しかし、現状を考えると”上質なステーキ”、”圧倒的なコストパフォーマンス”、”超有名人気チェーン”と、全てにおいて賛同を受けられません。
”超有名”という部分だけは、間違っていません。
何度も窮地を乗り越えてきた一瀬邦夫社長の率いる株式会社ペッパーフードサービスであるため、立て直して改善していくはずです。
そうでないと、会社や家の近くに「いきなりステーキ」があり、定期的に利用していた多くの肉マイレージ会員が悲しんでしまいます。
私は、2013年12月5日、東京・銀座に1号店をオープンした”立ち食いステーキ革命”から、頻繁に利用し、累計肉マイレージは100kgを超え、ダイヤモンド会員です。
食べ始めたころは、”美味しい”と感じ、他に気軽にステーキを食べられるお店が少なく、ステーキと言ったら「いきなりステーキ」しか利用していませんでした。
ブログで何度もオススメをしてきました。
そんな「いきなりステーキ」が、1号店オープンから6年6か月が経ち、栄枯盛衰の歴史が世に刻まれ、2020年6月現在、気が付いたら窮地に立たされていました。
ここから立て直すのか、倒産するのかなど、より多くの人が注目しています。
財務や会社の内部の実情がどうなのかはわかりませんが、今回調査した現場は悲惨なものでした。
調査した感想を先に伝えます。
看板メニューのワイルドステーキ(アメリカ産肩ロース)は、かたくて食べられませんでした。
やわらかい(やわらかめ)と感じる部分も多少ありましたが、大部分はギシギシ・ギュッギュとしたかたい肉質で、よく咀嚼してから飲み込まないといけません。
噛み切れない筋もあり、勢いよく噛むと歯を痛める可能性もあります。
牛肩ロースの一般的な使用用途は、薄切りにしてしゃぶしゃぶ・すき焼き・焼肉・炒めものです。
もしくは、大きめに切って煮込みです。
来店した多くの人にワイルドステーキを”美味しく”食べられる工夫が徹底されていないために、客離れ・売り上げ不振に繋がっていると思われます。
東京に進出している、厚切りでやわらかい赤身のステーキ(ミスジ)を看板メニューとする「やっぱりステーキ」、「ステーキ屋松」に勝ち目がありません。
気軽にステーキが食べられるところから、よく比較されていますが、全く別の業態で、そもそも比較対象でないと考えた方が正しいかもしれません。
実際に、注文システム・サービス・内装・ステーキの提供方法など、多くの点が大きく異なります。
「やっぱりステーキ」や「ステーキ屋松」は、ステーキファストフードの理想形であり、「いきなりステーキ」は、ファミリーステーキレストランや格安ステーキハウス、高級ステーキハウスでもなく、”いきなりステーキ”という独自のスタイルだと考えられます。
「いきなりステーキ」は、2020年6月現在、日本全国に400店舗くらいあり、これから”本気で”改善をしていくであろうと思い、変わる前の現状を本音で世界一詳しく調査しました。
調査結果を報告します。
日本全国に展開している「いきなりステーキ」に到着です。
営業時間は、11時から23時まで(一部店舗を除く)です。
お得なランチメニューを食べるため、ランチタイム(毎日11時から17時まで)に来店です。
ランチメニューです。
ワイルドステーキ(200g・300g・450g)、ワイルドハンバーグ、コンボ(ワイルドステーキ&ワイルドハンバーグ)、乱切りカットステーキがあります。
ライス・サラダ・スープ付きです。
ライス抜きにすると、100円引きです。
定量カットメニューです。
リブロースステーキ、トップリブステーキ、ミドルリブステーキ、US産アンガス牛サーロインステーキ、ヒレステーキ、国産牛サーロインステーキがあります。
ライス・サラダ・スープは、別料金(各100円、3点セット200円)です。
ディナーメニューです。
夜は、ワイルドステーキ・ハンバーグ・乱切りカットステーキは、単品です。
テイクアウト(持ち帰り)メニューです。
ステーキ重・牛たん重・ヒレステーキ重です。
店内だと300円のプライベート商品ドリンク(黒烏龍茶・炭酸水)が100円です。
期間限定で炭酸水は、60円です。
入店します。
店内は、カウンター席とテーブル席があります。
オープンキッチンです。
店員さんに案内され、席に着きます。
注文するメニューを決めていたため、「ワイルドステーキ・200g(1130円)」にしました。
税込み1243円です。
ライス大盛り無料のため、大盛りをお願いしました。
ライスは、1回おかわりできます。
セットのサラダは、希望するとお新香に変更できます。
肉マイレージカード(ダイヤモンド会員)を提示して、サントリーの黒烏龍茶を注文しました。
さらに、公式アプリのキャンペーンで当たったトッピング無料クーポンとヤフーアプリのトッピング無料クーポンを使用して、大根おろしとブロッコリーを追加しました。
「トッピング(100円)」は、コーン・ブロッコリー・インゲン・ジャガイモ・オニオン・キャロット・ソテーニンニク・大根おろしがあります。
ステーキの付け合わせ(コーン)を無料で変更することもできます。
多くのサービスやキャンペーンが存在するため、注文に時間がかかります。
仕方ないことですが、店員さんが把握しきれないこともよくあります。
私は注文したことありませんが、注文時に”脂身少なめ”と伝えると、脂身がカットされるようです。
また、はじめからひと口カットにしてもらうこともできます。
よく利用する方々は、お得感を出し、欲求を少しでも満たす注文方法を知っています。
カウンターの上の様子です。
すぐにセットのサラダ・スープ、サントリーの黒烏龍茶が運ばれてきました。
テーブルセットです。
ステーキソース(醤油ベース)・甘口ステーキソース(焼肉のたれのような味)・塩・胡椒・醤油・にんにく・わさび・マスタード・ドレッシング3種類(玉ねぎ・ペッパー・バルサミコ)が置かれています。
サラダに玉ねぎドレッシングをかけます。
食べます。
ひんやりシャキッと美味しいです。